経営理念

全スタッフが物心両面の幸せを達成し、人々の豊かな生活と社会の発展に貢献する。

 
neel 10 Value
 
1 正々堂々

人間社会には、これまで人類が傷つき、斃れ、悲しみの中から築き上げたたくさんのルールがあります。法律や条例、マナーやモラルといったものです。私たちは、仕事をするときはもちろん、生きていくうえで、これらを確実に守っていかなければなりません。ルールを破って出した成果は、本物ではありませんから、必ず、後日、帳尻合わせの出来事が起きます。

一人前の社会人として、さらに踏み込んで気を付けなければならないものが、「道徳」です。人に迷惑をかけない、人にやさしくする、周りを気遣い、利他の心を持つ。虚言を弄さず、驕りたかぶらず、弱きものを助け、常に良心を保つ。幼稚園の頃に教えられた人の生きる道です。

私たちは、常にこれらのことを念頭に置き、正々堂々と仕事をしなければなりません。私たちが仕事をすることや、結果を出すことでほかのだれかが不幸になったり、不利益になるようなことがあってはなりません。私たちが良い結果を出すことが、人々の豊かな生活や社会の発展につながっていかなければならないのです。どこからどう見られても常に清廉潔白で、正々堂々と仕事をすることが、私たちにとって最も大切なことです。

 
2 利益

全スタッフが物心両面の幸福を達成し、人々の豊かな生活と社会の発展に貢献するためには、利益が必要です。どのような大言壮語を並べたとしても、企業である以上、利益を出していないのであればそれらは絵に描いた餅にすぎません。サービスを向上させ、事業を発展させていくために、売り上げ最大、経費最小にして、利益をしっかり出さなければならなのです。利益は会社の血液となり、その蓄積である内部留保は会社の骨肉となります。

私たちは常に、自分のチーム、事業部、会社の売り上げや利益の状況を把握し、自分事として仕事に取り組む必要があります。そして、どうすればもっとよくなるかということを一人一人が考え、行動しなければなりません。

 
3 コツコツの継続が血肉となる

どのような仕事にも、意義や意味があります。任された仕事を、愚直にコツコツと続けていくことで、ノウハウが身に付き、自分自身が成長できます。その結果として、次の世界が見えてくるのです。最初から投げ出す者、途中であきらめる者、真剣に取り組まない者には、次の世界は訪れません。

ニールの歴史は、コツコツの歴史です。創業以来、ポリシーを守り続け、一日一日を大切に、真剣に、コツコツ歩んできたから、今日があります。あきらめそうになっても、歯を食いしばりながらコツコツと継続してきたこのプロセスこそが、ニールの財産であり、ライバルの追随を容易に許さない最大の強みです。

 
4 51の状態で勝負する

成功する可能性が49%以下、失敗する可能性が51%以上だとしたら、そのような仕事はする意味が全くありません。さっさと逃げ出しましょう。

成功と失敗の確立が50 対 50。こういった仕事はワクワクと血沸き肉躍るかもしれませんが、実は、ただのギャンブルです。

仕事を成功させるためには、事前に成功確率をいかに51%以上にできるか、が、カギです。工夫、下ごしらえ、根回し、シミュレーション、ときには練習をしっかりやってから仕事に取り掛かることが大切です。事前の準備段階で、すでに仕事の51%以上が終了しているのです。

そしてもうひとつ。切羽詰まった状態で仕事をしてはいけません。納期がギリギリとか、どうしようもない状態まで放置するといったことでは、良い仕事はできません。「背水の陣」という言葉がありますが、あれはなんたら兵法だからこそ成り立つもので、私たちニールは、常に余裕をもって仕事をすることが大切です。なんたら兵法で言うなら、「大軍に兵法なし」の状態でなければならないということです。余裕があれば、当たり前の方法でよい結果を出すことができますが、余裕がないと、奇手奇策に頼らざるを得なくなるでしょう。そうなると、成功確率は49%を下回ることになってしまうのです。
 
5 自らの限界を決めない

なにができるのか。どこまでできるのか。決めるのは自分のみです。

「もうだめだ…」と思ったその時が、スタートラインです。愚直に、懸命に努力をすれば、必ず願いはかないます。

ノミという虫は、1メートルほどジャンプすることができます。自分の体の大きさからすると、1000倍ほどの高さまでジャンプするのですからすごいです。このノミを、ビーカーに入れ、ふたをしておくと、どうなると思いますか?しばらくたって、ビーカーから出すと、ノミはビーカーの高さ(およそ10cmほどでしょうか)までしかジャンプできなくなるのです。

本来、1メートルジャンプできるのに、ビーカーにふたをされ、10cmほどしか飛べなかった経験が自分を縛り、その高さしか飛べなくなるのです。

私たちも、自分の能力を、「ここまで」と決めてしまってはいないでしょうか。人には等しく、年齢にかかわらず、無限の可能性があります。自分を信じて、日々、心を高め、切磋琢磨していきましょう。

ちなみに先ほどのノミ、1メートルジャンプしている仲間のなかに入れてやると、ほどなくまた大ジャンプをするようになるそうです。

人間も、何をするのか、ではなく、誰とするか、で、その能力は全く変わってくるのかもしれません。そして、願わくば、私たちは仲間の能力を高めてあげることができる人間になりたいものです。

 
6 聴くチカラ、伝えるチカラ、気遣うココロ

忙しい時に部下に話しかけられて、ついついパソコンのモニターを見ながら返事をしてしまう。部下のミスを、本人の言い分も聞かずに頭ごなしに叱ってしまう。自分ばかりが忙しいと、仲間の都合を考慮することなく巻き込み、迷惑をかける。イライラした気持ちを言葉に乗せたり、態度に出してしまう。

コミュニケーションは、相手の反応が全てです。きちんと向き合い、相手の立場になり、相手を尊重し、本気で真剣に話をする、もしくは聴かなければ、なにも伝わりません。

一番大切なのは、相手を気遣い、尊重するココロです。どんな時でも、ど真剣に相手に向き合う。それができていれば、お客様やお取引先様、スタッフ同士の信頼関係が築かれ、チームの結束は強まっていきます。

 
7 着地点のセンス

お客様、お取引先様、関係会社様、全スタッフ。すべて、ニールにかかわる大切なステークホルダーです。誰かは得をするけれども誰かが損をするような仕事は、三流以下です。近江商人の「三方よし」の精神のごとく、大岡越前の「三者一両損」のごとく、すべての方が納得し、利益を享受しあえる着地点を素早く見極めるセンスが、とても大切です。そして、それを見極めたなら、素早くそこに向けてイニシアチブをとって進めていくのです。

すべての人に敬意をもって真摯に向き合い、真剣にその声を聴けば、着地点はおのずと見つかります。このことに関して失敗はありません。すべての結果は、未来のより良い着地点へのプロセスでしかないのですから。

 
8 スピードとクオリティのバランス

スピードはあるがミスも多い。仕事は正確だが遅い。これはどちらも仕事としては三流以下と言わざるを得ません。スピードとクオリティ、どちらかだけが突出している状態は、どちらも突出していない状態よりも悪なのです。私たちは、相反するように見えるこの二つの要素のバランスを取りながら、それらを高めていかなければならないのです。もちろん簡単なことではありません。そもそも、良い仕事をするというのは、簡単なことではなく、私たちの生涯をかけて到達していくものなのです。

 
9 心を高め続ける

私たちの人生において、最も大切なものは「利他の心」、すなわち、相手を思いやる優しい心です。私たちは、小さく弱い人間ですので、意識しておかなければすぐに利己心が顔を出します。自分さえ良ければと、自分の利益のために人を欺き、卑怯なふるまいをしてしまいます。また、慢心、傲慢、頑固、自分勝手というのも、利己心の表れです。

人生の方程式は「人生や仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力」です。

生まれ持った能力に個人差があったとしても、熱意と努力でそれを凌駕することが可能です。そのために、私たちは仕事という修行を、真摯に前向きに愚直に続けています。ですが、最も大切な「考え方」がいまいちだと、結果はとても小さくなってしまいます。また、この考え方が、利己心にまみれてマイナスになってしまっていたとしたら…。能力や熱意があるほどにその結果は大きくマイナスになってしまうのです。考え方とは、その人の行動基盤となる信念や哲学。すなわち心。その心が、世のため人のために役に立つものであるかどうか、が、最も重要です。

人の心にどれだけ貯金できたか、で、人間としての価値が決まります。利他心を身につけるために、日々勉強し、実践し、反省を繰り返すことで、心を高めましょう。私たちは、自身はもちろん、お互いの心を高めあえるチームであり続けることがとても大切です。

 
10 健康と充実したプライベート

常に高いパフォーマンスで仕事に向かうためには、心も体も健康であるということが最低条件です。健康に気を配り、家族や友人といった、プライベートのコミュニティも全力で大切にしていくことで、人生はとても素晴らしいものになります。

ニールでは、副業も認めています。ニールのみならず、多くのコミュニティにおいて自身を磨き、伸ばし、パラレルスキルを身に着けていくことも、これからの時代には必要なことです。

全スタッフが物心両面の幸せを達成し、共に素晴らしい人生を共有していくことが、ニールの願いです。