セイコー腕時計110周年記念限定モデルのテーマは「持続可能な物づくり」。SEIKOが腕時計を作り始めて110年。腕時計の基本的な形は変わらない中で、その技術は常に進歩を遂げています。一方で、世の中は、地球環境の変化や多様性を受け入れる社会への対応など大きな転換期を迎えています。この節目の年に、これからの時代を見据えた「持続可能な物づくり」を形にしたSEIKOの取り組みを示した商品を開発しました。1913年に生まれた国産初の腕時計「ローレル」をオマージュ。日本における「腕時計製造」という一つの産業の基盤を作った「ローレル」をベースに、富士ホーロー株式会社 横澤氏の協力により、110年の時を超え今なお美しい琺瑯ダイヤルを再現。自社のみならず日本伝統産業の活性化もになっております。ケースデザインはオリジナルモデルを彷彿とさせるプロポーションを実現。バンドとの接続部は、現代の品質基準に合致させながら、当時の雰囲気を再現。ダイヤルにはオリジナルモデルのフォントと色使いを再現した特別なレイアウトを採用。110年の時を超え、今なお美しい琺瑯ダイヤルは琺瑯職人 横澤氏の技で現代に再現しております。