デザインテーマ:国産初の腕時計「ローレル」正に110年前に日本において、「腕時計製造」という一つの産業の基盤を作ったモデルである。今なお続くセイコー時計製造の原点である「ローレル」に使用されていた、白の文字盤、12時位置の赤の差し色を各モデル共通に採用することで、偉大なる先人に敬意を払うとともに、今後も「人に寄り添い、ともに時を刻む」腕時計製造を続けていく姿勢を表現。また、レザーバンドはLWG認証を受けたタンナーのレザーを採用。セイコーとしてモノづくりにおける環境負荷の軽減も目指す意志を体現。共通仕様として、白文字板・赤差し色・付属のセットバンドにはLWG認証を受けたタンナーが生産するレザーを使用しています。※レザーワーキンググループ（LWG）:持続可能な皮革生産の発展に貢献するNPO。また当時のローレルはルミブライトがついていない仕様でしたが、プロスペックスではビンテージ風ルミを採用することで、本格機能を維持しつつ、本テーマの世界感を表現しています。【ベースモデルの情報】ソーラークロノグラフ1/100秒計測最も精密な計測制度を持つクロノグラフとして計測機能の本質を追及する中で生まれたSPEEDTIMERの新しい意匠。