2021/02/01

BULOVA 人気4モデルを紹介

2021.02.01

2021.02.01

ブローバ(BLOVA)ブローバ(BLOVA)

ブローバ コンピュートロン
ブローバ デビルダイバー
ブローバ ルナ パイロットクロノグラフ
ブローバ サーフボード

Feature of Computron

コンピュートロン
― 近未来LEDデジタルウォッチ ―

コンピュートロン ― 近未来LEDデジタルウォッチ ―
創業者のジョセフ・ブローバ

創業者のジョセフ・ブローバ

History

およそ一世紀半の間、ブローバはアメリカ時計ブランドとして業界の頂点に立ち続けてきました。連綿と受け継がれる伝統に敬意を払いつつ、世界を変えるイノベーションを積極的に受け入れてきたのも、その地位を築き上げてきた理由です。
世界初の音叉式電子時計である「アキュトロン」や人間工学に基づきカーブした高精度クロノグラフクォーツムーブメント搭載した時計「カーブ」など、その例に事欠きません。

発売当時の広告

発売当時の広告

Leading the Industry

デジタルLEDディスプレイを搭載した「コンピュートロン」も、ブローバが誇る革新性を誇る代表例でしょう。 1962年に発明されたLED (発光ダイオード) は小型ながら高輝度で、新時代の発光デバイスとして注目されました。ガラス製の筒を使ったニキシー管に代わり、家電製品のディスプレイや電車内の行き先案内などに使われ始めていました。

そして1970年代、ブローバは計時精度技術を向上させたクオーツムーブメントと誕生したばかりのデジタル表示技術を組み合わせた上、このLEDを採用した斬新なデザインの時計「コンピュートロン」を開発。きたるデジタルウォッチ時代の先鞭をつけたのです。

当時のオリジナルモデル

当時のオリジナルモデル

Design

「コンピュートロン」は、その大胆で型破りなデザインでも注目を集めました。 大きく傾斜した台形のケースフォルムやシャープに切り立ったエッジが、金属独自の質感や重厚感を強調。繊細なヘアライン仕上げや気品あるゴールドカラーも独特の存在感を印象づけました。肝心のLEDディスプレイは、ケース側面といえる場所に斜めにレイアウト。
クルマのハンドルを握った状態で時刻確認しやすいことから、多くのドライバーたちにも愛されました。
さらにディスプレイの赤色LEDは、リューズのボタンを押すことで点灯し時刻を表示。従来にないギミックも、未来を感じさせるものとして世間に衝撃を与えたのです。

98C135 / 97C110 Computron

98C135 / 97C110 Computron

Revival

それからおよそ40年。2019年に、ブローバはこの「コンピュートロン」を復刻させました。

創的デザインやディスプレイをボタンで点灯させるギミックは、オリジナルに忠実に再現。ボタンを押すたびに時刻、日付と別の表示に切り替わります。LEDは最新素材に置き換え、当時の趣を残しつつも、輝度や省エネ性を高めました。
オリジナルを彷彿とさせるゴールドケース×赤色LEDのほか、シルバーケース×青色LEDやブラックケース×赤色LEDも追加し、新たなフューチャリスティックスタイルを表現しています。

「コンピュートロン」はブローバの先進性を表す象徴であり、その輝きはいつまでも色褪せません。

【BULOVA Computron 一覧】

Feature of Oceanographer
“Devil Diver”

オーシャノグラファー “デビルダイバー”
― 悪魔と呼ばれた伝説のダイバーウォッチ ―

オーシャノグラファー “デビルダイバー”  悪魔と呼ばれた伝説のダイバーウォッチ ―
1970年代に誕生した「オーシャノグラファー“デビルダイバー”」は666ft (約200m) という高い防水性を実現

For the Diver

丁寧なモノづくりと技術革新で、本当に良い製品をより多くの人々の元へ届ける。それがプローバのモットーであり、追求した革新のひとつが、防水性です。
1970年代に誕生した「オーシャノグラファー“デビルダイバー”」は666ft (約200m) という高い防水性を実現し、世界中のダイバ一を魅了しました。
指導団体が世界各地で設立され、ダイビングがレジャースポ一ツとして広まりはじめた時代です。多くの人にとって未知だった深海の世界が、身近なものへと変わっていきました。そうした変化を受け、腕時計にも深海での実用性や利便性を求められるようになりました。

666ft(約200m)という高防水を実現

The Number “666”

そこでプローバが発表したのが、「オーシャノグラファー」です。
当時の腕時計は300ft(約90m)防水が一般的だったところ、このモデルでは666ft(約200m)という高防水を実現しました。文字板にも「666 FEET」と明記し、優秀性を高らかに主張。この数値が、新約聖書の「ヨハネの黙示録」に登場する獣(悪魔)の数字“666”であったことから、“デビルダイバー”との異名でも知られるようになりました。

オーシャノグラファー“デビルダイバー”

Revival

2018年、「オーシャノグラファー“デビルダイバー”」はおよそ半世紀ぶりに復刻を果たしましたが、その経緯も実にユニ一クなものでした。
復刻の前年、プローバは時計ファンから信頼の厚いアンティ一クウォッチ販売サイ卜「Analog/Shift」とコラボレーションし、復刻してほしいモデルの投票を行いました。約2カ月の投票期間を経て首位を獲得したのが「オーシャノグラファー“デビルダイバー”」だったのです。

細部までオリジナルに忠実に復刻

Design & Movement

細部までオリジナルに忠実に復刻されたことも、投票に応じた古参の時計愛好家から歓迎されました。文字盤には、デビルダイバーと呼ばれる所以となった666フィート防水の刻印、ブランドロゴのデザインはあえて当時のものを採用。十字のデザインやフューチャリスティックなオーバルケ一スも、70年代に高い評価を集めたものです。円柱パ一ツを宝飾品のように爪で受けたインデックスや、蓄光塗料を塗布した太めの針、60分の目盛を刻んだ逆回転防止ベゼルなど、海中での視認性を向上させるディテールもそのままです。
ー方で素材や仕上げのクオリティを高め、内部には現代の自動巻きムープメントを搭載させて安定感を増しています。

BULOVA’s Spirit

「オーシャノグラファー“デビルダイバー”」は、モノづくりに妥協しないブローバの精神が体現された、歴史的モデルのひとつなのです。

【BULOVA Devil Diver 一覧】

Feature of
Lunar Pilot Chronograph

ルナ パイロット クロノグラフ
― 月へ降り立ったBULOVAの時計 ―

ブローバ ルナ パイロット クロノグラフ
ブローバ ルナ パイロット クロノグラフ

History

人類史における最高にイノベーティブな活動のひとつが、宇宙開発です。20世紀、わたしたちは初めて宇宙空間へ足を踏み入れ、それまで見上げることしかできなかった月の上にも降り立ちました。

ブローバ ルナ パイロット クロノグラフ

To The Moon

常に革新性を求めるブローバは、未知の領域へと挑む NASAの研究者や宇宙飛行士たちに惜しみない声援を送り、彼らの活動に資する製品を開発しました。1969年、人類初の月面着陸を果たした宇宙船アポロ11号にはブローバ製計時装置が積み込まれ、観測を終えた今でも Sea of Tranquilty (静かの海) に設置されています。

ブローバ ルナ パイロット クロノグラフ

For The Lunar Pilot

2年後の1971年には、ブローバの腕時計が宇宙飛行士の活動をサポートしました。ブローバの技術者によって月面での使用に適するよう調整されており、大気条件の変化や 温度変動、重カシフトの圧力に耐えて正しい時を刻み続けました。月面での探索活動中、酸素・水・電力供給を装備する簡易的な生命維持装置にも何ら不備をもたらすことなく、完璧に作動したのです。 地球大気圏への再突入時には、ボードクロックタイマーのバックアップとしても活用されました。
2015年10月にオークションに掛けられた際、162万5000ドル (約1億9700万円) もの高額で落札されたことは、歴史的価値の大きさを物語っています。

ブローバ ルナ パイロット クロノグラフ

Revival

そして、この腕時計は、「ルナ パイロット クロノグラフ」の名で復刻を果たしました。視認性に優れたフェイスデザインやケースフォルムなど、当時の雰囲気をそのままに再現。そのうえで、262kHzの高振動で作動する高精度クォーツや高硬度なサファイアクリスタル製風防を採用し、品質を向上させています。

ブローバ ルナ パイロット クロノグラフ

Ambition

未知の世界への探究心が枯渇することは、決してない。
「ルナ パイロット クロノグラフ」は、そうしたブローバの想いを証明するモデルです。

【BULOVA Lunar Pilot Chronograph 一覧】

Feature of
Chronograph A “Surfboard”

クロノグラフ A “サーフボード”
― 宇宙開発にも貢献した
伝説のクロノグラフ時計 ―

クロノグラフ A “サーフボード
Sea of Tranquility (静かの海) の月面の様子

Sea of Tranquility (静かの海) の月面の様子

Bulova & NASA

未知のフロンティア──宇宙。小惑星探査や民間の有人宇宙船の飛行など、近年でも宇宙領域におけるさまざまな活動が行われ、私たちの無限の好奇心を刺激してくれます。

ブローバは1960年代、宇宙開発への幕開けからNASA (アメリカ航空宇宙局) に全面協力し、人類の宇宙進出に貢献してきました。 1969年、初の月面着陸を成功させたアポロ計画においてもブローバの技術が活用され、現在でも月面のSea of Tranquility (静かの海) には役目を終えたブローバ製計時装置が眠っています。

ジェミニ6号に取り付けられたブローバのパネルクロック

ジェミニ6号に取り付けられたブローバのパネルクロック

Bulova Chronograph
Watches for Astronauts

ブローバはNASAからの依頼を受け宇宙飛行士のための腕時計を数多く開発しました。その中で話題を集めたコードネーム「クロノグラフ A」「クロノグラフ B」「クロノグラフ C」と呼ばれる時計がありました。
それらは1970年~1971年のわずか2年間のみ、一般向けにも生産され、宇宙空間での利用を想定した計時技術や視認性を高めるためのデザインで人気を集めました。

当時のオリジナルモデル

当時のオリジナルモデル

Design

特にそのスポーティなテイストで多くのファンを獲得したのが、「クロノグラフ A」です。2つのインダイヤルを囲う楕円形デザインがサーフボードのように見えることから"サーフボード"という愛称で人気を得ました。
先端を赤く染めた白色の長短針や力強いケースフォルムも魅力的で、宇宙ファンのみならず幅広い世代に親しまれました。

98A253 Chronograph A “Surfboard”

98A253 Chronograph A “Surfboard”

Revival

歴史あるブローバの過去のコレクションから人気モデルを復刻し、現代にアップデートするコレクション、「アーカイブス シリーズ コレクション」。
2020年の復刻モデルに選ばれたのが「クロノグラフ A “サーフボード”」です。オリジナルの魅力を損なうことなく、クォーツムーブメントを採用するなど随所をモダンにアップデート。
経過時間を表していた逆回転防止ベゼルは残り時間がわかりやすいカウントダウン仕様へと変更し、時間計測が重要なアクティビティでの利便性を高めています。

【BULOVA Chronograph A Surfboard 一覧】